牌効率

【三麻の授業】《初級其の5・攻撃編》牌効率② 牌ごとの価値

 前回は面子完成の一歩手前であり、牌を2枚使った『塔子』について勉強しました。

塔子についての牌効率の記事はこちら↓

牌効率①のアイキャッチです
【三麻の授業】《初級其の4・攻撃編》牌効率① 塔子【三麻の授業】《初級4・攻撃編 其の1》です。最初は牌効率です。まずは塔子の形の強さを覚えましょう。聴牌形にも触れています。...

次は牌ごと1枚1枚の牌効率を見ていきます。

牌ごとの形の強さを覚えよう

 次の場合皆さんは何を切りますか?

 一応状況設定するなら、ドラは全て切られている字牌で、東1局とします。

 2筒 ミニ6筒 ミニ7筒 ミニ8筒 ミニ4索 ミニ9索 ミニ九萬 ミニ九萬 ミニ九萬 ミニ一萬 ミニ一萬 ミニ中 ミニ中 ミニ中 ミニ

 後、有効牌1枚で聴牌するイーシャンテンですね。

単純に牌効率でいうと9索 ミニが正解となります。

流石にこれはわかるという人も多いかもしれませんが、理屈で説明できないと応用が利きません。

ではそれはなぜか見ていきましょう。

孤立牌である2筒 ミニ4索 ミニ9索 ミニに関連牌が「くっつけ」ばいいので、それぞれの牌の比較になります。


2筒 ミニ1筒 ミニが来ると辺張待ち、2筒 ミニがもう一枚くるとシャンポン待ち、

3筒 ミニだと両面待ち、4筒 ミニだと嵌張待ちと、

4種15枚(2筒 ミニは自分で1枚使っているため)の受け入れがあります。


ちなみにこういった、受け入れの種類と枚数の計算はできるようになりましょう。


次に4索 ミニ2索 ミニ6索 ミニで嵌張待ち、3索 ミニ5索 ミニで両面待ち、

4索 ミニでシャンポン待ちと、5種19枚の受け入れがあります。


最後に9索 ミニは、7索 ミニで嵌張待ち、8索 ミニで辺張待ち、

9索 ミニでシャンポン待ちと、3種11枚の受け入れです。


牌効率でいうと受け入れ枚数が多いものから残し、

1番少ないものから切れば良いので、9索 ミニを切るのが正解となります。


ちなみに字牌や三麻における一萬 ミニ九萬 ミニの場合は、同じ牌しか受け入れがないため、1種3牌となります。

続いて、応用させるために、数字ごとに見ていきましょう。(当然、筒子や索子に限らず数字毎の牌効率は同じです。)

3~7>2,8>1,9≫字牌(一九萬を含む)

 3~7の受け入れ枚数が多く、更に両面になる受け入れがその牌の両隣2種4枚あります。

牌効率をもとに切る孤立牌を選ぶときは、3~7を優先的に残し、

次に2,8、更に1,9となり字牌は優先的に切るべきとわかりました。

筋牌は有効牌がかぶっている

 まず筋牌とは1と4、4と7、2と5…みたに両面の待ちになりえる組み合わせです。

次の場合は何を切りますか?

 6筒 ミニ7筒 ミニ8筒 ミニ1索 ミニ4索 ミニ9索 ミニ九萬 ミニ九萬 ミニ九萬 ミニ一萬 ミニ一萬 ミニ中 ミニ中 ミニ中 ミニ

  先ほどの2筒 ミニ1索 ミニに変わった手牌ですね。

前述の理屈でいくと、19牌である1索 ミニ9索 ミニが選択肢になりますが、

どちらでもいいのかというとそうではありません。


1索 ミニの有効牌は1索 ミニ2索 ミニ3索 ミニです。


4索 ミニの有効牌は2索 ミニ3索 ミニ4索 ミニ5索 ミニ6索 ミニです。

2索 ミニ3索 ミニの部分が被っていますね。これでは効率が悪いです。


そのためこの場合は9索 ミニを切ります。

筋牌同士は間の牌が有効牌として被ってしまいます。

それなら受け入れの少ない1,9に近い方を切るべきとなるのです。

まとめ

・受け入れ枚数の種類と枚数を計算できるようになりましょう。

・孤立牌の重要性は 3~7>2,8>1,9≫字牌(一九萬を含む)

・筋牌の有効牌は被っている


 1枚ごとの牌効率を学んできました。続いて、少し複雑になっていきます。

次の記事は、3枚形・4枚形の牌効率です。是非ご覧ください!

牌効率③のアイキャッチです
【三麻の授業】《初級其の6・攻撃編》牌効率③ 3枚形、4枚形【三麻の授業】《初級其の6・攻撃編》3枚形や4枚形の牌効率を見ていきます。塔子と塔子などの複合形を見ています。牌効率に強くなりましょう!...