麻雀の雑記

マジでオススメの麻雀漫画5選【麻雀好き必見】

こんにちは!

麻雀漫画のオススメを紹介しますよ!

四麻好きも三麻好きも、関係なく見てくださいね

麻雀初心者でも、楽しめます。むしろ勉強がてら見るべきです!

僕も麻雀漫画見ながら覚えました

オススメ麻雀漫画5選

つべこべいわずに早速紹介します!

① 哲也-雀聖と呼ばれた男

戦後の復興期が舞台です。

主人公はタイトルの通り、哲也てつやといいます。自動卓なんかなく、手積みが当たり前の時代です。

イカサマは当たり前。そのイカサマ当たり前の麻雀界で、旅打ちしながら「玄人(作品内では「バイニン」と読む)」と呼ばれる強者達をぶっ倒してくストーリーです。


「ダンチ」っていうリーゼントの弟分を引き連れて旅打ちしていきます。この弟分を「オヒキ」と表現しています。

イカサマが飛び交うので、いきなり役満も当たり前

現代麻雀にはない感じですが、逆に現代麻雀にない楽しさがあるとも言えます。


ちなみに僕は、初めてみた麻雀漫画がこれでした

完全に誤解して麻雀を覚えた気がします笑


古き麻雀の世界を味わいたい方は是非読んでみて!


古い漫画なので、フルセットでもお安く買えます!

リメイクされた文庫本も有ります。

② アカギー闇に降り立った天才

麻雀知らない人でも知ってる 藤原竜也 主演の映画「カイジ」と同じ作者である福本伸行 作です

もとは「天 天和通りの快男児」っていう漫画のスピンオフでした。

突然現れたアカギという孤高の天才が、強運と天性が生み出す選択で勝利を収めていく漫画です


とにかく心理描写に特徴があり、少し緊張が走ると「ざわ…ざわ…ざわ…」と背景に書かれます。

心理描写に時間を掛け過ぎて1打だけで1話使うレベルです


すぐにざわ…ざわ…ざわ…します


いい意味で期待を裏切っていくアカギがどんな奇抜な選択をするかが代込みの漫画です


ヤ〇ザの世界で命を賭けて戦う展開も多く、ハラハラした展開を味わいたい方は是非読んでみてね!


③ 裏レート麻雀闘牌録 凍牌

けいという高校生が主人公です。

感情を表にほとんど出さず、冷静な分析力と冷徹な思考から”氷のK”と呼ばれ、裏レートの世界で窮地きゅうにおちいるもしっかり勝ちをもぎ取っていきます。


ちょっとしたグロさが多めな気がするので苦手な人は気を付けてください!

読みながら、仲間にも冷徹すぎる主人公にやきもきしながらも、時々みせる人間くささにコロっとかれてしまったりします。冷静・冷徹な主人公サイドの心理描写も楽しみたいなら是非読んでみてください!

④ うさぎ-野性の闘牌-

よくある、何もいいところのなかった主人公が覚醒して活躍しちゃう漫画です。

「武田 しゅん」といういじめられっ子な主人公が、高校生の代打ちメンバーを取り仕切る「いわお」と出会ったことにより、麻雀を教わる

高校生の代打ちメンバーはそれぞれ個性豊かな能力を持ち、それぞれ動物にちなんだニックネームがあります

そして同じく代打ちの世界に引きずり込まれ、主人公もまた、「うさぎ」として覚醒します。


読んでて、そんな能力欲しいわ!ってツッコミたくなります

少しずつ強大になっていく敵に、成長しながら戦っていく姿が良い感じです!

後、絵も綺麗で見やすいのもよさげです


今風のスタイリッシュな麻雀漫画を見たい方はこの漫画がオススメです!


⑤ むこうぶち―高レート裏麻雀列伝

1980年代の高レート麻雀が舞台のこの漫画。是非オススメしたい麻雀漫画ナンバーワンです


一応主人公は「かい」と呼ばれる男(上の表紙の男)になるようだが、「傀」目線の心理描写は一切ない

ただ、毎話違う登場人物が「傀」に挑み、時にはイカサマを使ってもイカサマなしの「傀」に対し、もろくも敗れていく


その多くは負けていく登場人物にストーリーの焦点があてられるため、真の主人公といってもいい

そんな一風変わった麻雀漫画です

「傀」の正体は謎、全身黒服に身を包み、決定的なアガリの際は「ご無礼」と小粋につぶやく

その「ご無礼」とともに様々な登場人物は人生をも狂わされていくのである


また、登場人物や闘牌の場、闘牌までのストーリーは多岐にわたり、プロ雀士・中小企業の社長・漁師・弁護士・学生・ヤクザ・代打ち 様々な人間が様々なきっかけで「傀」と卓を囲むことになる

この毎回の主役とも言える登場人物達の人間ドラマが本当に面白い

また、そのストーリーに麻雀をみごとにリンクさせ、「傀」の勝ち方もストーリーの数だけあるといってもいいくらいです。

読んだことない人は是非、手に取ってみてください!


おわりに

結局のところ、最後の「むこうぶち」が断然オススメです!

麻雀分からなくてもストーリーを楽しめるぐらいです。

是非読んでみてくださいね

この辺で終わります!

またね!