こんにちは!
麻雀漫画のオススメを紹介しますよ!
四麻好きも三麻好きも、関係なく見てくださいね
麻雀は本当に奥が深く、技術の違いや運・流れがある云々が語られるだけでなく人間性が打ち方に出るなど、何百時間、何千時間麻雀に費やしてきた人でさえも麻雀とは何か答えが出ない程、面白いものです。
そんな麻雀を描いた漫画もたくさんありますが、作品によって色んな描き方がされており、どれもこれも読んでもなお麻雀の魅力を更に知るばかりで飽きがきません。
あまりルールが分からない麻雀初心者でも、正直楽しめます。むしろ勉強がてら見るべきと思います!
僕も麻雀漫画を見ながら覚えました。
そして麻雀のルールを理解し、遊び慣れてからもう一度見返すと更に「ここでああいう風に打ったのはそういった意味があったのか…」など後からくる納得感が出てきて、同じ漫画を二度以上楽しめます。
そんな奥ゆかしくも最高に面白い麻雀漫画の中で本当にオススメしたい作品をご紹介していきます!
是非最後までご覧くださいね。
またこのサイトでは主に三人麻雀のコツや戦術をご紹介しているホームページです。他の記事も読んでください!
本を物理的に買うのもカサ張るし、わずらわしいという方は電子書籍がおススメです。
特にAmazonの「Kindle Unlimited」の電子書籍サービスが特におすすめです。
200万冊以上の漫画やビジネス書を含め月額980円で読み放題です。ただし、次にご紹介する全ての漫画が読み放題ではないのでご注意ください。また読み放題に含まれる内容は時期によって変わります。
初月30日間無料なので、お試しで入ってみるのもありです。
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オススメ麻雀漫画5選
それでは早速紹介します!
① 哲也-雀聖と呼ばれた男
戦後の復興期が舞台です。
主人公はタイトルの通り、哲也といいます。自動卓なんかなく、手積みが当たり前の時代です。
イカサマは当たり前。そのイカサマ当たり前の麻雀界で、旅打ちしながら「玄人(作品内では「バイニン」と読む)」と呼ばれる強者達を麻雀でぶっ倒してくストーリーです。
「ダンチ」っていうリーゼントの弟分を引き連れて旅打ちしていきます。この弟分を「オヒキ」と表現しています。
イカサマが飛び交うので、いきなり役満も当たり前
現代麻雀にはない感じですが、逆に現代麻雀にない楽しさがあるとも言えます。
ちなみに僕は、初めてみた麻雀漫画がこれでした
完全に誤解して麻雀を覚えた気がします笑
この漫画では「麻雀を打つ(ぶつ)」と言っており、えも言えぬカッコよさがあります。
かといって国士しか狙わない「印南」はじめコミカルでぶっ飛んだキャラも多く登場し飽きずに読み続けてしまう面白さがあります。
古き麻雀の世界を味わいたい方は是非読んでみてください!これを読まなければ麻雀の歴史も学んでいないに等しいと言っても過言ではありません!
古い漫画なので、フルセットでもお安く買えます!
リメイクされた文庫本も有ります。
本を物理的に買わずにスマホでお手軽に読める電子版もあります。
② アカギー闇に降り立った天才
麻雀知らない人でも知ってる 藤原竜也 主演の映画「カイジ」と同じ作者である福本伸行 作です。
もとは「天 天和通りの快男児」っていう漫画のスピンオフでした。
突然現れたアカギという孤高の天才が、強運と天性が生み出す選択で勝利を収めていく漫画です
とにかく心理描写に特徴があり、少し緊張が走ると「ざわ…ざわ…ざわ…」と背景に書かれます。
心理描写に時間を掛け過ぎて1打だけで1話使うレベルです。
すぐにざわ…ざわ…ざわ…します
また、キャラ絵が独特で、決して絵が上手いとは言えませんが心理描写などによりキャラが非常に立っており、魅了させられます。
そしていい意味で期待を裏切っていくアカギがどんな奇抜な選択をするかが代込みの漫画です。カリスマ性が高く、気が付けばアカギに対して全幅の信頼を置いて見てしまいます。
ヤ〇ザの世界で命を賭けて戦う展開も多く、ハラハラした展開を味わいたい方は是非読んでみてね!
Kindle Unlimitedで3巻まで読み放題になっています(2023年4月時点)
③ 裏レート麻雀闘牌録 凍牌
圭という高校生が主人公です。
感情を表にほとんど出さず、冷静な分析力と冷徹な思考から”氷のK”と呼ばれ、高校生ながらも裏レートの世界に関わっていくことになり更に窮地におちいるも冷静で冷徹な思考からしっかり勝ちをもぎ取っていきます。
ちょっとしたグロさが多めな気がするので苦手な人は気を付けてください!
読みながら、仲間にも冷徹すぎる主人公にやきもきしながらも、時々みせる人間くささにコロっと魅かれてしまったりします。冷静・冷徹な主人公サイドの人間ドラマと戦略も同時に楽しみたいなら是非読んでみてください!
④ 兎-野性の闘牌-
よくある、何もいいところのなかった主人公が覚醒して活躍しちゃう漫画です。
「武田 俊」といういじめられっ子な主人公が、高校生の代打ちメンバーを取り仕切る延長と呼ばれる「巌」と出会ったことにより、麻雀を教わる
高校生の代打ちメンバーはそれぞれ個性豊かな能力を持ち、それぞれ動物にちなんだニックネームがあります
そして同じく代打ちの世界に引きずり込まれ、主人公もまた、超能力的に危険を察知する「兎」として覚醒します。他のメンバーもそれぞれ個性豊かな特徴があります。
読んでて、そんな能力欲しいわ!ってツッコミたくなります
少しずつ強大になっていく敵に、主人公である俊も成長しながら戦っていく姿が良い感じです!気弱なだけだった俊が雀力的な成長と共にクールになっていくところも面白いです。
後、絵も本当に綺麗で見やすいのもかなりよさげです
今風のスタイリッシュな麻雀漫画を見たい方はこの漫画がオススメです!
更に今Kindle Unlimitedで17巻全巻読み放題になっています(2023年4月時点)
30日初月無料を利用するれば、完全に無料で全巻読めてしまいます。
⑤ むこうぶち―高レート裏麻雀列伝
1980年代の高レート麻雀が舞台のこの漫画。是非オススメしたい麻雀漫画ナンバーワンです
一応主人公は「傀」と呼ばれる男(上の表紙の男)になるようだが、「傀」目線の心理描写は一切ない
ただ、毎話違う登場人物が「傀」に挑み、時にはイカサマを使ってもイカサマなしの「傀」に対し、もろくも敗れていく
その多くは負けていく登場人物にストーリーの焦点があてられるため、真の主人公はその負けていく毎回違う登場人物だ…といってもいい
そんな一風変わった麻雀漫画です
「傀」の正体は謎、全身黒服に身を包み、決定的なアガリの際は「ご無礼」と小粋につぶやく
その「ご無礼」とともに様々な登場人物は人生をも狂わされていくのである
また、登場人物や闘牌の場、闘牌までのストーリーは多岐にわたり、プロ雀士・中小企業の社長・漁師・弁護士・学生・ヤクザ・代打ち 様々な人間が様々なきっかけで「傀」と卓を囲むことになる
この毎回の主役とも言える登場人物達の人間ドラマが本当に面白い
また、そのストーリーに麻雀をみごとにリンクさせ、「傀」の勝ち方もストーリーの数だけあるといってもいいくらいです。
読んだことない人は是非、手に取ってみてください!面白く飽きない麻雀漫画の中でも更に群を抜いて引き込まれる麻雀漫画だと思います。