役の特性

【三麻の授業】《初級其の23・攻撃編》 役 役牌について

役についていろいろ解説していますが、役牌ももちろん重要な役で頻出しますよね。


この役牌について解説していきたいと思います。リーチや平和についてなどもよかったらご覧ください!

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【役】 役牌について 重要度★★★★★★

 役牌はリーチと同じく、色んな役と複合し、頻出しますよね。嵌張や対子ばっかりでスピードに欠ける時に、役牌の対子があると鳴いてアガリに向かえます。安い手も、ドラがたくさんある高い手も、役牌一つでスピードを補えます。


 役牌一つでアガれるかどうかが分かれるくらい非常に重要な役です。役牌を使いこなすことは、三麻の勝率にも直結すると思います。役牌のメリット・デメリットをそれぞれ解説していきます。

まずは、結論から!

  1. アガリに向かってスピードを出せる
  2. 色んな役と複合ができる
  3. ポンや暗槓する前は比較的安全な牌として使える
  4. 相手と持ち持ちになっているかも

 役牌は自風牌・場風牌・三元牌とありますが基本はまとめて記述します。必要なところは分けて解説します。

1 アガリに向かってスピードを出せる   メリット★★★★★

 何よりもこれが役牌の大きなメリットですね。

 ドラはあるが形が悪い時でも、役牌の対子があるだけで鳴いていけます。もちろん、役牌が暗刻になっていても他の対子部分を鳴いていくこともできます。


 役牌の対子があれば鳴くだけで役を確定させることができるため、アガリに直結する明確なメリットがあるといえます。

2 色んな役と複合ができる   メリット★★★★

 役牌は非常に多くの役と複合できます。

 混一、対々、一盃口…とかなり多く複合できます。ただし、一盃口などは鳴くと役が付かなかったり、一気通貫のように翻数が下がったりするので、上記の『1 アガリに向かってスピードを出せる』の恩恵が受けれない(受けにくい)場合もあります。


 混一+役牌+ドラ1で満貫や、対々+役牌+ドラ3で跳満など、高打点ではよく出てくるのではないでしょうか。


 この柔軟性は、役牌のかなり大きい強みと言えると思います。

3 ポンや暗槓する前は比較的安全な牌として使える   メリット★★

 ポンや暗槓をする前の手牌に2枚以上役牌を持っている時限定にはなりますが、先制されオリに転じる際に安全牌候補として重宝する点も優れています。


 役牌を暗刻で持っている際は、より安全度も高く、かつ暗刻として持っている限りは役が確定しているため、ポンで手牌を進めていけることもあり、攻撃面と守備面でかなり優れていると言えます。


 ただ、当然相手が変則手に見える場合は十分注意しましょう。特に七対子の単騎待ちは要警戒ですね。もちろん1枚捨てられていて完全安全牌だと思って、暗刻の役牌を切ったら国士無双にあたるなんてのは辛すぎます。悲しすぎます。


 ちゃんと他の一九字牌のどれかが四枚とも自分から見えていて、相手の国士無双が否定できるかなど、しっかり確認できる人であれば、役牌を守備面でも活かせることと思います。



  風牌と三元牌の違いでいうと、場風牌と三元牌は全員共通で役牌となりますが、自風牌は自分だけが役牌になります。そのため、他の役牌と比べるとほんの若干ではありますが安全度が高くなります。

4 相手と持ち持ちになっているかも   デメリット★★

 役牌を対子で持っていると、鳴いてスピードを出せるという最大の強みがありますが、よくありがちなのが相手も対子で持っていて、その牌は山にないのでツモれないのはもちろん、相手も捨ててくれずに、腐ってしまう可能性があります。


 サンマであれば、余計にその可能性も増えるため、役牌が鳴けるか暗刻になることに依存した手牌だと、一気にアガる可能性は下がります。


 当然、持ち持ちの相手も同じく、その役牌対子を鳴けないし暗刻にもできないので、アガる確率が下がるのはある程度一緒ですが、相手が七対子だったりその役牌対子を雀頭固定にしていれば関係ありません。相手のアガる可能性は減らず、自分のアガリの芽だけ潰されることもあるのです。


 役牌対子が必ず鳴けるといった保障は当然ないので、その最悪のケースも頭に入れる必要はあります。また、王牌に眠っているケース、オリに回っている他家が絞っているケースも考えられますよね。

役牌に関するまとめ

 1. アガリに向かってスピードを出せる   メリット★★★★★

 2. 色んな役と複合ができる   メリット★★★★

 3. ポンや暗槓する前は比較的安全な牌として使える   メリット★★

 4. 相手と持ち持ちになっているかも   デメリット★★


 役牌は柔軟性と汎用性が高いのに加えて、速攻性に長けているという三麻で超重要な強みがあることがお分かりいただけたと思います。

 役牌が鳴けるかどうかで明暗が分かれることも珍しくないので、非常に重要な役だというのは絶対に認識しておくべきです!


 逆にいうと、相手にとってもそれは同じなので、役牌をいつ切るか、もしくは大事に抱えるのかという判断も大事になってきます。それは状況、相手の捨て牌模様などで変わっていくので簡単に解説できることではありませんが、いつか記事にできたらと思います。


 役牌は混一と相性のいい役です、是非こちらの記事もご覧ください!

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