ルール・ゲームの流れ

【三麻の授業】三人麻雀のルール① 使う牌について

まずは麻雀の牌の種類から覚えましょう

早速見てみましょう

三麻で使う牌

 筒子が1~9で9種類、索子も9種類、萬子も9種類、字牌は7種類の計34種類有ります。更に1種類あたり同じ牌が4牌有るので、34種類×4=136牌でワンセットです。三人麻雀は萬子の2~8 7種類×4=28牌を除いた108牌で行います。

 画像上の「イー、リャン、サン、・・・」とは、中国語で「1、2、3、・・・」のことです。筒子の1は一筒(イーピン)、索子の5は五索(ウーソー)、萬子の9は九萬(キューマン)と言います。萬をワンと読んでもOKです。

 東(トン)南(ナン)西(シャー)北(ペー)を『風牌』と言い、白(ハク)發(ハツ)中(チュン)を『三元牌』と言い、合わせてこれらを『字牌』と言います。

完成形は14枚

上のように、同じ牌を3枚(上だと一萬や發)集めるか、数牌の中で同じ種類(『色』と言います)で連続した3牌のセット(『面子(メンツ)』と言います)(上だと筒子の345、索子の456)を4セット+同じ牌のペア1セット(『頭』と言います)。この完成形をつくり点数を得る条件を満たしていれば『上がる(あがる)』と言います。
基本は13枚持っているところに1枚持ってくる

 1枚持ってきて(『ツモる』と言います)上がりじゃなければ1枚いらない牌を所定のところに置きます(『捨てる』や『切る』と言います)。所定の場所を『河(かわ)もしくは(ホー)』と言い、捨てた牌を『捨て牌』と言います。

麻雀の牌は当然、真っ先に覚えるべきものになります。牌を見てすぐに読み方が分かるように、読み方を聞いてすぐに牌が分かるようになりましょう。また基本の手牌の数が13枚、上り時の枚数が14枚ということも頭に叩き込みましょう。そしてこれらはルールの中で序章の更に序章に過ぎないので、気負わず、実戦も交えながら『三麻』を楽しく覚えていってもらえたら幸いです。

noteを書いています

このブログの他にも、三人麻雀オンラインゲーム「雀魂」をプレイしたときの牌譜から勉強になりそうなものをピックアップして記事を書いています。
一打ごとの選択理由など細かく記載していますので、初・中級者の方にとっては貴重な記事になるはずです。
有料のものもありますが缶ジュース程度の金額ですので、強くなりたい方は是非覗いてみてください!

https://note.com/sanma_school